テニスが与えてくれる影響とは
運動をすることで基礎体力作りができますし、健康的に過ごすには適度な運動は欠かせません。
テニスは一生続けられるスポーツなので最適でしょう。
子供から年配の方までできるテニスは、初心者でも以下の条件があれば手軽にできます。
・テニスをやりたい人が2人以上いる
・ラケットとボール、コートがある
テニスコートは早朝から利用できるところも多く、朝早くからテニスを楽しんでいる方がたくさんいます。
「友達や家族で楽しみながらできる」という点では、他のスポーツよりテニスが最適ではないでしょうか。
老若男女から愛されているテニスはいつからでも始められ、もちろんご高齢の方でも楽しくテニスをすることができます。
ではスポーツ選手のように、幼少期からテニスを学ぶと子供にどんな影響があるのでしょうか？
「幼少期」テニスから得られる3つのメリット
幼少期からテニスを学ぶことで以下のようなメリットがあります。
内容を掘り下げつつ解説していきます。
総合的な運動能力の向上
テニスのシングルスは自陣のコートが横幅8m/縦12m（おおよそ）あります。
そのコートを縦横無尽に走ってボールを追い、そして打つ、ラリーが続く限り永遠に続く、とても運動量の多いスポーツです。
まさに全身を使った運動です。
心肺機能、持久力、瞬発力などが鍛えられ、結果的に総合的な運動能力が向上するでしょう。
メンタルを鍛えられる
試合や練習の中では、精神力が鍛えられます。
集中力がなければ良いサーブも良いショットも打てませんし、試合でもいい結果は出せません。
そのため、強い選手はメンタルとレーニングをしっかりされています。
試合の中で「自分がミスした時」の立て直し方や、「ここぞという時の集中力」はテニスの試合を通じて鍛えられます。
仲間もたくさん出来るので、協調性やコミュニケーション力もつくでしょう。
生涯の友達も出来るかもしれません。
生涯楽しめるスポーツ
テニスはもちろん幼少期から始める事が出来ます。
強くなればなるほど楽しくハマっていくでしょう。中にはプロを目指して世界で試合をしていく方もいます。
一方、学生時代でテニスを辞めてしまう方もたくさんいますが、社会人になってから運動不足の解消のためにもできます。
社会人リーグや草大会などで試合にも出れます。
その後ももちろん続けることが出来ます。
シニア向けの70歳以上・80歳以上の大会もたくさんあり、とても盛り上がっています。
寿命が延びている現代、生涯スポーツとして楽しむ事が出来るテニスは本当に素晴らしいスポーツだと思います。
子供にとって「最適なテニス環境」を
最近は公園や河川敷にテニスコートができて、どこでもテニスができる環境になっています。
ラケットとボールさえ購入すればテニスを始めることが可能です。
しかし、テニスはスタートが肝心。フォームの癖がついてしまうと、それを直すのはなかなか大変です。
生涯テニスを楽しめるようにしたいのなら、指導力の高いコーチがいるテニススクールに通うことが大切ですね。
お子さまに合った指導方法で、テニスが楽しめるよう指導してくれるでしょう。
