テニスのルール「キープとブレーク」とは

テニスの流れをルールから理解する

テニスのルール

テニスのルールを知ってから試合を見る事で、これまでよりテニスの試合運びが理解でき、さらに楽しく観戦出来るようになります。

テニス用語でよく出てくるのが「キープ」と「ブレーク」。
試合を見ていても、「キープした、ブレークした」という実況を聞いたことがあると思います。
テニスは基本的に1ゲームずつサーブを交代でプレイします。
サーブを打つ側のゲームをサービスゲーム、リターンする側をリターンゲームと呼びます。

「キープとブレーク」とは

「キープ」とはプレイヤーに有利な状況であるサービスゲームを獲得したこと言い、「ブレーク」とは逆に、相手の有利な状況のリターンゲームを獲得したことを言います。

サービスゲームは有利な状況なので、大抵は「キープ」が続きますが、「ブレーク」のタイミングが試合の流れが変わる時です。
緊迫状態の中どちらが先にブレークするのか、そこからの試合展開を見ることで盛り上がることができますね。

ブレークをする際にはブレークポイントが訪れます。
ブレークポイントとは、リターン側が後1ポイントを先取すればブレークするというカウントです。

ちなみに、テニスのカウントは基本的にサービス側からカウントするのでブレークポイントは、
0-40、15-40、30-40、40-Aなどのカウントになります。
0-40のカウントであれば、ブレークのチャンスが3回訪れるのでトリプルのブレークポイントとなります。

40-AのAはアドバンテージと呼び、40-40(デュース)となった場合に次のポイントを獲得した側がAとなり、もう1ポイント連取すれば1ゲームを獲得となります。

テニスの基礎知識をつけてより楽しむために

基礎知識をつけることで、テニス観戦もより楽しくなります。

観戦だけではなくプレイする事でよりテニスの魅力にハマっていくでしょう。
初心者でも基礎知識からしっかり教えてくれるテニススクールでテニスを始めてみてはいかがでしょうか。
プロのコーチが的確にアドバイスをしてくれるので、初心者でも安心して始められます。

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