テニス肘とは?
テニスを存分に楽しみたいけれど、多くの人につきまとうのが「怪我や故障」。
テニスの怪我で多くの人が苦しむのが利き腕の肘を痛めてしまう「テニス肘」です。
特に、ラケットのスイートスポットに当たりにくい初心者が受傷しやすく、その背景にはフォームが整っていなかったり、ラケットやガットが合っていないという原因があります。
練習のしすぎで疲労したり、準備運動をせずにプレイしたりするとテニス肘を誘発する原因になりますので注意が必要です。
それでは、テニス肘を予防するオススメのストレッチ方法を紹介していきましょう。
怪我をしないようにするおすすめのストレッチ方法とは?
「肘の内側を伸ばします」
- 腕をまっすぐ伸ばした状態で、手のひらを上に向けます
- もう一方の手で指先をつかみ、指先が地面に向くくらいまで曲げます
「肘の外側を伸ばします」
- 腕をまっすぐ伸ばした状態で、手の甲を上に向けます
- もう一方の手で手首を下方向に曲げて伸ばします
簡単なストレッチですが、10秒〜15秒程度をそれぞれ3回程度行うことで予防になりますので、練習前後やプレーの合間にも積極的に行いましょう。
怪我をしないために一番必要なことは?
ご紹介したストレッチ方法を実践し、故障を防ぐことは有効です。
ですが、自分のプレイに合わないラケットやガット、バラバラのフォームでプレイしていると、故障や怪我の原因になりかねません。
怪我をしないためにはプロのサポート、アドバイスが最も効果的です。
テニススクールでプロのアドバイスを受けてみてはいかがでしょうか。
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